はじめに:糸島暮らしを「快適」に始めるために
海と山に囲まれた自然豊かな環境で、おしゃれなカフェや直売所も充実している「糸島市」。
福岡市内からのアクセスも良く、移住先や二拠点生活の場所として人気は高まるばかりです。
しかし、実際に空き家や古民家に住んでみると直面するのが「家の寒さ」と「古さ」です。
「憧れの古民家を買ったけど、隙間風が寒すぎて冬がつらい……」
「実家が空き家のまま放置されているけど、荷物が多すぎて片付かない」
そんなお悩みを解決するために、糸島市では「古民家再生」や「空き家活用」を支援する強力な補助金が用意されています。
特に「耐震改修」に関する補助額は県内でもトップクラスの手厚さです。
今回は、2026年(令和8年)に糸島市でリフォームやリノベーションを検討中の方に向けて、制度に基づいた活用ガイドをお届けします。
1. 糸島市独自の補助金は「耐震」と「空き家」がカギ

糸島市でリフォームするなら、まずは市の独自制度をチェックしましょう。
※各制度の詳細は年度ごとに更新されるため、最新情報は夢LISTへご相談ください。
① 【最大115万円】糸島市木造戸建て住宅性能向上改修補助金
糸島市内で古民家や実家をリノベーションするなら、絶対に知っておくべき高額な補助金です。
昭和56年(1981年)5月以前に建てられた木造住宅が対象となります。
- 耐震改修工事
工事費用の40%、上限115万円が補助されます。
- 省エネ改修工事
上記の耐震工事とセットで行う場合、断熱窓への交換などの費用に対して上限25万円が加算されます。
つまり、合計で最大140万円もの補助を受けられる可能性があります。「古い家を直して住む」方への最強の支援制度です。
② 糸島市空き家活用推進補助金
こちらは「空き家バンク」に登録された物件を活用するための制度です。
リフォーム工事そのものではなく、その「前段階」にかかる費用を助成してくれます。
- 家財等処分費用の補助
前の住人の荷物が残っている場合、その片付けや廃棄にかかる費用の1/2(上限20万円等)が補助されます。
- 登記費用の補助
相続登記などが未完了の場合の手続き費用も対象です。
「片付け費用」を市に出してもらい、浮いた予算をリノベーションに回すのが賢いやり方です。
2. 親と同居・移住なら「県」の制度も使える!

糸島市にお住まいの方は、福岡県の補助金制度も利用可能です。
特に「三世代同居」や「子育て世帯の移住」において、リフォーム費用をカバーしてくれるのはこちらの制度です。
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業
「糸島の実家に親が一人で住んでいるから、戻って同居したい」
「福岡市から糸島の中古物件へ移住したい」
このように、「子育て世帯(または若年世帯)」が中古住宅を購入したり、実家で同居・近居を始めたりするためのリフォーム費用が補助されます。
- 補助対象工事費の1/3
- 上限50万円(条件により変動あり)
キッチンや浴室の交換、内装工事など幅広いリフォームが対象になるため、糸島市への移住・定住リノベで非常に使いやすい制度です。
3. 糸島の冬は寒い!国の補助金で「強固な断熱」を

糸島市は海風が強く、冬の体感温度は福岡市内よりも低くなりがちです。
そこで活躍するのが、国が実施する省エネリフォーム補助金です。これは全市民が対象です。
① 先進的窓リノベ2026事業(環境省)
古民家や中古住宅の寒さの原因は、ほとんどが「窓」です。
昔のアルミサッシと単板ガラスでは、熱がどんどん逃げていきます。
そこで「内窓(二重窓)」の設置をおすすめします。
国の補助金を使えば、工事費の約半額相当が戻ってきます。
- 隙間風がなくなる
- 結露しなくなる
- 防音効果で、風の音や雨音が静かになる
「もっと早くやればよかった!」と感動されるお客様が多いリフォームです。
② 子育てエコホーム支援事業(国交省)
お風呂やキッチンのリフォームに使える補助金です。
特に、昔ながらのタイル貼りの冷たいお風呂を、「高断熱浴槽」付きの最新ユニットバスにする工事などが対象です。
ヒートショック事故(急激な温度差による身体への負担)を防ぐためにも、水回りの断熱化は重要です。
③ 給湯省エネ2026事業(経産省)
プロパンガスエリアも多い糸島市では、光熱費の削減も大きな課題です。
高効率な給湯器(エコキュート等)への交換で、毎月のランニングコストを下げつつ、補助金(8万円〜など)を受け取ることができます。
4. 糸島ならではの「リフォームの注意点」

補助金とは少しそれますが、糸島エリアでの施工実績が豊富な私たちだからこそお伝えできる、「糸島特有の注意点」があります。
① 塩害対策が必要です
海沿いのエリアでは、潮風による「サビ」に注意が必要です。
給湯器やエアコンの室外機は「耐塩害仕様」を選んだり、外壁塗装の塗料選びを工夫したりする必要があります。
② 上下水道と浄化槽
市街化調整区域や古民家では、下水道が通っておらず「浄化槽」が必要なケースも。
水回りのリフォームをする際は、配管工事や浄化槽の入れ替えが必要かどうかの現地調査が欠かせません。
5. 補助金申請は「事前の計画」がすべて

糸島市の「木造戸建て住宅性能向上改修補助金」などは、「着工前の申請・事前協議」が必須です。
また、予算の上限が決まっているため、先着順で受付終了となることがほとんどです。
「物件が決まったら」「引越しの時期が決まったら」すぐに動き出す必要があります。
夢LISTのワンストップサポート
株式会社夢LISTは、糸島エリアでのリフォーム・古民家再生の実績も豊富です。
- 補助金診断:お客様が使える制度(国・市・県)を漏れなくピックアップ。
- 物件確認:「この空き家、リフォームしたらいくらかかる?」という購入前の同行確認も可能です。
- 申請サポート:複雑な役所への手続きもスムーズに進むようお手伝いします。
まとめ:糸島の豊かな暮らしを、家づくりから
2026年、糸島での新しい生活を始めるなら、補助金を賢く使って「初期費用を抑えつつ、性能は高く」リフォームするのが正解です。
「実家をリフォームするか、建て替えるか迷っている」
「中古物件を買う前に、リフォーム費用を知りたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
夢LISTが、古民家の良さを活かしたおしゃれで快適な暮らしをご提案します。

